ホーム
作品を見る
動物
鳥
魚
想像上のいきもの
虫
季節
洒落掛
近世
近代
特集
応挙の絵画
いぬのかたち
このサイトについて
ご注文方法
お問い合わせ
作品検索
岸竹堂 芦に螢図
2021年2月22日
野村文挙 戯画五節句 五幅対
2021年1月24日
菊池芳文
【雨中之栗 小禽之図】
京都画壇
四条派
小禽
楳嶺四天王
秋
菊池芳文
近代
激しく降る夕立の中、小鳥が雨宿りの場所を探しているのでしょうか。吹きすさぶ雨音さえ聴こえてくるような、臨場感あふれる一幅です。
作品番号
D21-009
作品名
雨中之栗 小禽之図
作者
菊池芳文
作品詳細
絹本着色 雪田箱書 箱入 41×109.5 53.5×200cm
作家略歴
明治~大正の日本画家。大阪生。本姓は三原、名は常次郎。大坂で表具師三原三郎兵衛の次男として生まれ、のち菊池家の養子となった。四条派の幸野楳嶺に学び、同門の竹内栖鳳、都路華香、谷口香嶠とともに楳嶺門下の四天王に数えられる。特に花鳥画、桜の絵を得意とし、「桜の芳文」と称されて京都画壇で活躍した。京都絵画専門学校教授、文展審査員。日本画家の菊池契月は女婿。大正7年(1918)歿、57歳。
価格
65,000円
菊池芳文
【雨中之栗 小禽之図】
京都画壇
四条派
小禽
楳嶺四天王
秋
菊池芳文
近代
激しく降る夕立の中、小鳥が雨宿りの場所を探しているのでしょうか。吹きすさぶ雨音さえ聴こえてくるような、臨場感あふれる一幅です。
作品番号
D21-009
作品名
雨中之栗 小禽之図
作者
菊池芳文
作品詳細
絹本着色 雪田箱書 箱入 41×109.5 53.5×200cm
作家略歴
明治~大正の日本画家。大阪生。本姓は三原、名は常次郎。大坂で表具師三原三郎兵衛の次男として生まれ、のち菊池家の養子となった。四条派の幸野楳嶺に学び、同門の竹内栖鳳、都路華香、谷口香嶠とともに楳嶺門下の四天王に数えられる。特に花鳥画、桜の絵を得意とし、「桜の芳文」と称されて京都画壇で活躍した。京都絵画専門学校教授、文展審査員。日本画家の菊池契月は女婿。大正7年(1918)歿、57歳。
価格
65,000円
この作品をご覧の方は、
他にもこのような作品をご覧になられています。
森一鳳 鯉図
まるで喜び勇んで飛び跳ねているかのような鯉の瑞々しさに、思わず心が浮き立ってしまいます。鯉のリアリティに対し、動的なものを描いているはずの水飛沫が逆に静止しているように見えるのが不思議なところ。2018年に府中市美術館にて開催された『リアル 最大の奇抜』に出陳されました。
詳しく見る
森徹山 秋野兎図
森徹山は森周峰の子として生まれるも、狙仙の勧めで応挙について画を学び、周峰から学んだ狩野派と円山派の写実、そして狙仙譲りの動物写生を兼ね備えた情緒性溢れる画風を生み出しています。動物画を得意としただけあり、刷毛でクロッキーをするかの如く、的確に兎の特徴を捉えています。
詳しく見る
岸連山 龍虎図
天を突き抜ける龍と、荒れる岸壁に佇み咆哮する虎。双幅で描かれる事が多い画題を一つの画面に凝縮しています。虎画名手の岸駒の弟子だけあり、虎の表情にもリアリティ溢れる猛々しさがみなぎっています。
詳しく見る
張月樵 陽耀舞鶴図
朝日に照らされて黄金に輝く空の中を、三羽の鶴が飛び交って舞う、正月掛けにも相応しいおめでたい一幅です。中国画などの影響を受け、奇怪で癖の強い画風を作り上げたと評される張月樵ですが、こちらの作品からはありとあらゆる生命への讃歌と、純粋な喜びを感じます。
詳しく見る
長沢芦雪 三鶴之図
絵を描く時は、見栄えよく、美しく、猛々しく…などと考えがちですが、芦雪の描く鳥は、そんな邪念が全くなかったのではと思われるほど、筆の動くがままに描いているようで、非常にユーモラスな表情の鳥が多いように感じます。こちらも三者三様の自由な動きをしており、観るほどに味わい深い一幅です。
詳しく見る
狩野周信 柳燕図
さらさらと簡単に描いたように見える一幅ですが、まだ芽吹いたばかりの柳と燕の特徴をよく捉えています。筆力が弱いと評される周信ですが、その弱さのおかげか、燕の顎の羽根がふさふさと柔らかそうで、愛らしささえ感じさせます。
詳しく見る